大忠電設【ブログ】

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雑記

  • 他人のやる気を
    高めるために
    一番大切なことは何か

     

    他人を変えるのは
    非常に難しい

     

    従って自分が
    変わるしかない

     

    と考えるため
    方法がないように思える

     

    しかし
    自分の言うことを
    聞いてもらい
    行動してもらう
    方法がある

     

    それは
    リスペクト
    されること

     

    尊敬されること

     

    この人すごいな
    と相手に思われること

     

    自分が部下に
    指導しているとき

     

    部下が言うことを
    聞いてくれない

     

    そういう時は
    部下から舐められている
    ということ

     

    だから言うことを聞かない

     

    この先輩凄い!

     

    この先輩から
    仕事を学びたい!

     

    と心から思っていれば
    自分の言っていることを
    参考にしたり
    できるだけ努力するように
    動いていく

     

    従って
    リスペクト
    がとても重要になる

     

    自分たちは
    リスペクトしている人に

     

    なりたい
    近づきたい
    超えたいと思う

     

    そういう
    リスペクトしている人の
    言うことを聞く

     

    リスペクトしている人の
    話は信憑性があると考える

     

    そのため
    他の人に
    言うことを聞かせたいなら
    相手からリスペクト
    されることが重要である

     

    では
    リスペクトされるには
    どうすれば良いのか?

     

    そのためには
    何か秀でている必要がある

     

    全く平凡な人は
    リスペクトされない

     

    何か一つでも良いので
    秀でている部分を持つ

     

    プレゼンが上手
    そこまででなくても
    例えば
    エクセルの使い方に詳しい
    社内で一番営業が得意
    会社のムードメーカーなど
    秀でるにもいろいろある

     

    会社、チーム、グループの中で
    ちょっと秀でる部分がないと
    リスペクトされない

     

    何かに秀でる部分を持つ
    その部分を
    他人に見せる
    知られるようにしていく

     

    何か一芸を磨く
    得意分野を武器に持つことが
    結果として
    後輩や部下に信頼されたり

     

    自分の考えを伝え
    言うことを聞かせる
    ことに最終的に
    繋がっていく

     

    リスペクトされるために
    自分自身を磨く

     

    自己成長で
    自分自身を尖らせていく
    ことによって

     

    他人のやる気を高めたり
    自分の行動・考えを
    行動に移してもらうようにする

     

    一朝一夕では
    実現しなくても

     

    その方向に向けて
    努力する

     

  • 具体とは
    人間の感覚で捕らえられること
    直接的に認知されるもの

     

    抽象とは
    一般的な概念としてとらえること
    複数の具体を一般化したもの

     

    勘違いしてはならないのが
    抽象はネガティブな意味合いはない

     

    野菜
    これは抽象である

     

    野菜と聞いて
    キャベツを思いうかべる人
    ピーマンを思いうかべる人もいます

     

    このように
    キャベツやピーマン等を
    思いうかべたものが
    具体である

     

    この具体と抽象という概念は
    ビジネスにおいても
    使用している

     

    掃除機を売る
    というプロジェクトが
    あるとする

     

    何か施策をうって
    販売数や売り上げを
    上げる必要があるが

     

    これをどのように検討
    する必要があるか

     

    おそらく
    自社で行った施策
    他社で展開されている施策
    別の業界で上手くいっている施策
    を調べていく

     

    これが具体となる

     

    各施策の売上データをとる
    良い施策の共通点
    悪い施策の共通点を探す

     

    これが抽象化である

     

    それぞれ関連性のない
    具体の共通点やつながりを
    見つけだし
    一般的なものへ抽象化する

     

    これをまた具体へ戻していく

     

    ここで戻すのは
    先程の全データにではなく
    自社・自分がやる場合という
    条件を付けて具体化する

     

    例えば
    大々的にキャンペーンを
    行ったときに
    自社の予算で賄えるものなのか

     

    のように
    具体→抽象→具体
    という行き来をすることで
    より成功の可能性が高い

     

    そして
    再現性の高い
    施策案が生まれる

     

    ビジネスにおいて
    この往復が出来るか出来ないかで
    パフォーマンスに大きな差が出る

     

    複数の目に見える具体から
    頭で考えて抽象にする必要がある

     

    抽象化のスキル
    これは
    本質を掴むことと言える

     

    具体化のスキルも
    重要である

     

    ただ具体的なものに
    段階を下す作業をすれば
    良いのではなく

     

    一定のルールを持って
    具体化したほうが
    網羅的な具体化が可能である

     

    このように
    具体と抽象を
    往復するというスキルは
    かなり重要なスキルと言える

     

    この往復運動ができる人は
    物事に対して
    事象の整理ができるだけでなく
    問題解決や仮設立案も自動的に
    上手くなっていく

     

    また人に何か説明するときも
    構造と具体例のセットで
    説明ができるため

     

    分かりやすい説明が
    できる人にもなれるし

     

    人から説明されたときにおいても
    構造化して理解することが
    可能になる

     

    できる人であれば
    全員できている
    と言ってもよいスキルのため
    訓練してスキルアップを図る

     

  • 思わず相手を許してしまう
    謝り方とは何か

     

    失敗を謝らなければ
    いけない場面

     

    一番いい謝り方は
    「ごめんなさい」
    と言うこと

     

    当たり前だと
    思うかもしれない

     

    しかし
    男性社員は失敗したとき
    「ごめんなさい」と
    絶対言わない

     

    女性社員は失敗したとき
    まず「ごめんなさい」と言う

     

    男性社員は
    まず何を言うのか

     

    それは
    言い訳をする

     

    まず言い訳をする
    男性社員がひじょうに多い

     

    なぜ言い訳をするのか?

     

    自分の正当性を主張すること

     

    つまり
    自分は悪くないと思っている

     

    これは謝り方として適切であるか?

     

    それは
    謝罪の場面ではマイナスになる

     

    自分が悪くないと
    思っていると

     

    失敗から学ぶことができない

     

    自分の失敗を認めた時
    二度と同じ失敗を
    しない学びを得る

     

    「ごめんなさい」と言うことで
    相手にも許してもらいやすく

     

    自分自身も
    失敗に真摯に
    直面することで

     

    新たな学びを
    得ることができる

     

    「ごめんなさい」の一言が
    成長と大きな関連がある

     

    言い訳をしたくなる
    心情はわかる

     

    そこをグッと飲み込んで
    「ごめんなさい」と言えることで
    はじめて見えてくるものもある

  • 若い社員を叱って
    いいのか迷うことがある

     

    部下が失敗したとき
    上司が若い部下を
    叱ってしまう

     

    最近は強く叱ってしまうと
    意気消沈してしまい

     

    次の日会社に来なくなる
    と言うことを
    耳にすることがある

     

    これでは
    若い人を叱るに叱れない

     

    昔の体育会系の
    厳しいノリでやってきた
    世代の人たちに

     

    今の若い人たちは
    ついてこれない

     

    若い社員をどう叱るべきか?

     

    ここで
    新入社員に聞いた
    あるアンケートで

     

    上司にしてほしいこと

     

    というアンケートがあった

     

    これの第2位に
    なんと

     

    上司に叱られたい

     

    とある

     

    なかなか面白い内容なのだが

     

    今の若い人は叱られた経験がない

     

    先生や親が
    厳しく叱らない風潮で

     

    子供のころから
    叱られた経験がない

     

    そこで社会人になって
    ガツンと叱られると
    経験がないため
    一気に落ち込んでしまう

     

    しかし
    実は本当は叱られたい
    願望もある

     

    叱るとはどういうことなのか

     

    それは
    信頼関係の中で叱る

     

    自分が尊敬できる人に
    自分が納得できる理由で
    叱られる

     

    これは嫌なことではなく
    有難いこと

     

    自分にとって
    プラスになるような形で
    思いやりをもって
    叱られるのを感じる

     

    その関係性の中で
    叱られることが
    伝わってくると
    ポジティブな意味を
    持ってくる

     

    そういう
    信頼関係に憧れている
    のかも知れない

     

    一方で
    信頼関係がないまま
    一方的に叱られたり
    罵倒されると

     

    免疫がないので
    へこんでしまう

     

    では実際どのように
    叱るべきなのか

     

    まずは
    尊敬できる人
    憧れる人

     

    若い社員が
    このように感じる人なら
    上手く叱ることができる

     

    叱ることが先なのではなく
    尊敬される関係性が
    先にある

     

    関係性が薄い状態で叱ると
    若い人はついてこなくなる

     

    まずは
    叱る前の信頼関係を
    作っていくことに
    注力していく

  • 日報などの
    文章を書く場合

     

    最初から順番に
    書いていくと

     

    脱線したり
    まとまりがなくなる

     

    つまり
    良い文章を
    書けるはずがない

     

    構成を決めて書く
    これが一番
    重要なことになる

     

    書き始める前に
    大体の構造を決めて書く

     

    ではどのように
    構造を決めるか?

     

    例えば
    3行=前半・中盤・後半
    で流れを決める

     

    最初に
    イントロダクション
    何について書き始めるか

     

    それを
    どのように広げるか

     

    最後はどうオチをつけるか

     

    この構成を
    3行で書いてみる

     

    それをそれぞれ
    広げていく

     

    道筋が決まれば脱線しない

     

    慣れてくれば
    4行=起承転結
    でも良い

     

    このように
    3行・4行の構成を
    事前に書く

     

    そうすることで
    書く早さが
    2倍になる

     

    それは文章の流れが
    すでにできているから

     

    書くのに時間が
    かかる理由は

     

    書きながら
    次の文章を考えるため

     

    次の文章を
    どのように書こうかと
    考えることで
    脳がリセットされる

     

    文章を書くことに
    没頭すると
    集中力がどんどん
    高まるので

     

    書く早さが
    どんどん早くなる

     

    何を書くか
    1回1回考えると

     

    集中力がブツ切りになる
    そうすると
    文章を書くのに
    時間がかかる

     

    つまり
    最初に構成を書く
    ことは

     

    無駄なようにみえて
    書く時間を
    半分に短縮する
    ことができる

     

    1〜2分くらいで
    3行の構成を書く

     

    それだけで
    文章を書く時間を
    短縮できる

     

    従って
    3行で構成を書く

     

    そうすることで
    まとまりのある文章を
    早く書けるようになる

     

  • 人に仕事を任せるのが
    苦手な人が多い

     

    自分でやってしまう

     

    とくに能力が高い人ほど
    任せるのが苦手

     

    自分が病気で倒れ
    後任が作業できないで
    大変なことになる
    ケースが多い

     

    いつまでも
    自分一人でやっていると
    自分が倒れた時に
    誰もできなくなる

     

    従って
    普段から人に
    任せていくことが大切である

     

    しかし
    なかなか任せるのは
    難しい

     

    ではどうするべきか

     

    自分と同じ質を
    求めるから
    任せられない

     

    60%やってくれたら
    OKと考える

     

    人に任せた時
    自分の60%の結果で
    OKと考えてよい

     

    それを
    2人に任せる

     

    そうすると
    60% + 60% = 120%
    になる

     

    2人に任せると
    自分一人でやるより
    高いパフォーマンスを
    出してくれる

     

    なので
    60%でOKである

     

    これを
    なんで80%しかできない!
    自分でやると100%できるのに

     

    任せなければよかった

     

    と言って
    他の人に任せられる仕事を
    自分でしてしまう

     

    それは
    ものすごく時間のムダ

     

    誰でもできる仕事は
    人に任せる

     

    自分と同じ質を求めず
    60%で満足する

     

    2人に任せれば
    自分以上の働きになる

     

    任せた場合
    60%の結果が出れば喜ぶ

     

    そういう心持ちで
    どんどん人に任せる

     

    そこそこの能力の人に
    任せれば
    そのくらいの結果につながる

     

  • 本人はそのつもりでない
    のかもしれないが
    素直に見えない人の
    考え方とは何なのか?

     

    人間のコミュニケーションには
    言語的コミュニケーション
    非言語的コミュニケーション
    がある

     

    言語的コミュニケーションは
    言葉で相手に伝える
    コミュニケーション

     

    非言語的コミュニケーションとは
    表情・態度・姿勢・服装・視線など
    言葉以外で伝わる
    コミュニケーション

     

    素直に見えない人の場合
    非言語的コミュニケーションで
    態度がでかい
    偉そうに見えるな

     

    相手にそう受け取られている
    非言語的コミュニケーションによって
    誤解を受けている

     

    非言語的コミュニケーション
    は無意識的でコントロールできない

     

    本当に心が素直に
    なっていないから

     

    非言語的に相手に伝わっている

     

    無言・無表情でも
    相手にそう思われる

     

    じつは自分の本心が
    そう思っているから

     

    すなわち
    心のあり方が
    素直になっていない表れ

    素直 = 素のままの自分でいること

     

    と言うことは
    素直になろう = 素直ではない

     

    素直にならないといけない
    と思っていると

     

    素直じゃない
    自分の素を否定している

     

    行為と気持ちが矛盾している

     

    従って
    素直になろうを一旦置いておく
    素直になるのは難しい

     

    他に簡単になれるものがある

     

    それが
    ニュートラルになること

     

    ニュートラルな姿勢・考え方
    中立でいるということである

     

    中立とは

     

    とりあえずそういう考え方もある
    事実に対して判断を下さない状態

     

    上司から仕事を振られたときに
    「嫌だ」という感情があっても

     

    「上司が~をしなさいと言いました」
    という事実
    この事実をひとまず
    中立に受けとめる

     

    「嫌だ」という感情は
    置いておき

     

    まず事実は事実として
    受け入れるのが中立である

     

    この考え方が分かってくると
    自分の感情と事実を
    切り離すことができる

     

    そうでいない人は
    言われた瞬間に
    感情的に反応するか

     

    表現はしなくても
    無表情で感情が出ている
    可能性がある

     

    とりあえず
    事実と自分の感情を
    分けて考える

     

    事実を認識して
    受けとめる練習をする

     

    ニュートラルは便利な考え方で
    嫌な出来事も冷静に見れる

     

    事実に対する判断は
    後で考えればいい

     

    今の目の前の出来事や事実を観察する
    自分の判断・行動は
    ひとまず後に回す

     

    とりあえず
    事実を受け止めておく

     

    これは素直とは関係がない

     

    素直とは
    心のあり様なので
    コントロールできない

     

    ニュートラルで
    いることに関しては
    事実と自分の感情は別なので

     

    事実は自分の感情によって
    変わりはしない

     

    ありのままを受け止める
    ニュートラルという
    考え方を覚えておくことで

     

    冷静になれる

     

    これを普段から練習すると
    喜怒哀楽に動かされずに済む

     

    そうすることで
    非言語的なメッセージを
    相手に発さずに済む

     

    ニュートラルを意識して
    人と話をしてみる

     

  • 自分はどうしたいか?
    自分はどう思うか?

     

    主体性を持つには
    ひじょうに有効的な
    問いである

     

    仕事をしている中で
    どうしても
    正しいものに従う方が良い
    と思う傾向がある

     

    しかし
    自分はどうしたいか?
    との問いによって

     

    自分の意思を
    仕事に入れても良い
    と言うことに気が付く

     

    組織の中で働くと
    無意識のうちに
    主体性が奪われてくる
    ことが多い

     

    まずは
    自分の意思を
    仕事に入れとも良い

     

    そして
    自分が重大な責任を
    担っていると
    認識することができる

     

    この認識を持ったうえで
    自分の仕事を
    当事者意識を持って
    取り組むことで

     

    成果が出た際に
    自分が貢献したという
    仕事をしている中で
    一番興奮するポイントだと
    いえる体験をすることができる

     

    当事者意識を持つメリット

     

    責任を持って
    取り組むことができる

     

    そうすることで
    仕事の質が上がる

     

    あまりうまくいかなかった場合
    全ての責任が全部
    自分に返ってくる

     

    実際は会社という組織では
    損失などが個人の責任に
    なることはないが

     

    感じる印象として
    責任がすべて
    自分に跳ね返ってくる

     

    これを
    イヤだなと捉えると
    それで終わってしまうが

     

    これほどのフィードバックは
    他にない

     

    改善ポイントが
    どんどん見つかる

     

    成長速度が
    飛躍的に上がる

     

    もちろん
    成果が出た場合には
    自分の働きが成果に寄与した
    というポジティブな
    フィードバックも
    得ることができる

     

    この当事者意識が
    育ってくると

     

    他社に対して
    有益な発信者になる
    というメリットもある

     

    会議などで
    自分がこうしたい
    という視点を入れることで

     

    意見に自分の重みが入り
    説得力が増し

     

    会議に参加する
    意味が生まれ
    当事者意識を
    促すこともできる

     

    このように
    当事者意識を持つことは
    多くのメリットがある

     

    仕事ができる人は
    このマイドセットが
    伴っている

     

    意識を変えて
    自分はどうしたいか?
    を自分に質問してみる

  • 主体性を持って
    働くことができているか?

     

    主体性とは当事者意識と同じで
    目の前の仕事に対して
    自分がその仕事の
    当事者だという意識をもって
    働いているかということ

     

    自分がやる仕事なので
    当事者であることは
    当たり前だと思うが

     

    表面的な当事者ではなく
    しっかりと
    自分事として

     

    課題や解決方法
    進め方を考えることが
    できているか

     

    与えられた仕事を
    早く正確にする
    行動ではなく

     

    どうしたいか
    どうすべきかと
    自分で考えるという視点で

     

    与えられた仕事を
    自分で進めて行くこと

     

    作業者マインドでは
    主体性がない

     

    作業が出来たか
    できなかったか

     

    早かったか
    遅かったか

     

    などしか
    仕事の成果にブレがない

     

    これは責任が
    小さくなることにも繋がる

     

    組織として
    主体性が集まる組織と
    そうでない組織

     

    この違いで
    企業の強さが
    大きく変わる

     

    主体性を持たない
    集まりでは

     

    自らが責任を持たず
    互いに相互依存することが
    常態化し何かトラブルがあっても
    責任転嫁がはじまる

     

    誰のせいで問題が起きたか
    など犯人探しが始まり
    時間を無駄にしてしまう

     

    これは組織全体で考えれば
    重要でない論点である

     

    それよりも
    なぜ起きたのか
    どのようにすれば防げるか
    が組織運営では大切である

     

    主体性を持つ人の集まりでは
    自ら行動する文化が
    育っているため

     

    このような問題に対して
    重要な論点
    まぜ起きたのか
    どうすれば防げるかに
    焦点を当てることが
    自然にできる

     

    このように
    当事者意識を持つことで
    仕事に対して
    責任を持つことができる

     

    言葉では簡単だが
    思考に組み込む
    行動に移す
    ことは容易ではない

     

    しかし
    このマインドを
    持っているかいないかで
    仕事の成果や達成感は
    大きく変わってくると思う

     

  • 何時間も残業をして
    休日出勤もして成果をだす人

     

    定時に帰り休日もしっかり休む人

     

    どちらが優秀なのか

     

    いろいろな意見があると思うが

     

    私は休みながら
    成果をだす人だと思う

     

    なぜかと言うと
    取り組む時間が短いのに
    同じ成果をだしているから

     

    長時間労働がえらい
    努力しているのような
    生産性を無視した
    行動は古くなってきている

     

    しかも
    休息をとった方が
    生産性が上がると考える

     

    ・時間管理術

     

    集中と休憩を繰り返すことで
    生産性を高める

     

    時間を区切って
    しっかりと休憩をはさむ

     

    例として
    25分作業→5分休憩 ×4回
    4回繰り返した後は
    20分から30分間の長めの休憩

     

    このように小学校の授業のような
    区切りで作業することで生産性が高まる

     

    ・昼寝

     

    積極的に休むことで
    体だけではなく
    脳も休めることができる

     

    30分以内の短い昼寝をすることで
    作業効率が改善できる

     

    しかし
    30分以上睡眠をしてしまうと
    深い睡眠に入り逆に疲労感を
    感じてしまう

     

    ・疲労回復を促す入浴と食事

     

    帰宅後の休息こそ
    日々の疲れをとるのに欠かせない

     

    肉体的、精神的な活動によって
    エネルギーや酸素を
    多く消費することで発生した
    活性酸素が疲労の原因になっている

     

    お風呂に入ることで
    全身の血行が良くなり
    筋肉や関節から力が抜け
    緊張がゆるむ

     

    リラックスする時間を作るのも
    疲労回復には効果的である

     

    睡眠の1~2時間前に
    40度前後の少しぬるめのお湯に
    10分から20分程度つかると良い

     

    そして
    バランスの良い食事を取る

     

    好きなものばかり食べる
    インスタント食品ばかり食べる

     

    このような偏った食事を見直して
    1日1食でも良いので
    栄養バランスの良い食事を心がける

     

    疲れたから
    早く寝てしまうと
    逆効果になってしまう

     

    疲れているからこそ
    きちんと入浴をする
    バランスの良い食事をとることを
    心がける

     

    このような
    休み方をいろいろ試して
    自分に合う休息の取り方を
    取り入れてみる

     

    休むことに罪悪感を感じず
    戦略的に積極的に休むことで
    生産性や効率を上げる

     

    やるときはやる
    休む時は休むと
    メリハリをつけることが
    大切である