大忠電設【ブログ】

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電気工事

  • 謹啓 立春の候 ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます
    平素は特段のご芳情を賜り深謝申し上げます
    さて 私こと
    このたび弊社取締役会において代表取締役を辞任し取締役会長に就任いたしました
    社長在任中は多年にわたり一方ならぬご懇情を賜り誠にありがたく厚く御礼申し上げます
    後任の木村光作については私同様 格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます
    まずは略儀ながら書中にて御礼かたがたご挨拶申し上げます
    謹言
     

    令和4年 2月
     
    有限会社 大忠電設
    取締役会長 木村 忠夫

     

    ———————————-
     

    恭啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます
    日頃は格別のご厚情にあずかり感謝申し上げます
    さて 私こと
    このたび1月20日弊社取締役会において木村忠夫の後任として
    代表取締役に就任いたしましたことを謹んでご報告申し上げます
    はなはだ微力ではございますが 社業の発展に誠心誠意努力いたす所存でございますので
    何卒倍旧のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます
    まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます

    本来であれば皆様に直接ご挨拶にお伺いするべき所ですが新型コロナ感染症拡大に伴いご挨拶を自粛させて頂くこととしました

     

    あわせて 令和4年2月以降の書類等の送付先は 熊野本社に変更させて頂きます

    ご不便をお掛け致しますが 何卒ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます

    敬白
     

    令和4年 2月
     
    有限会社 大忠電設
    代表取締役 木村 光作

     
     

    本社 安芸郡熊野町川角1丁目1-17

    本店 呉市押込5丁目12-20

  • 新年明けましておめでとうございます!

    皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
    また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。
    2022年は「日本で一番親切な電気工事会社」を目指して、
    社員一同一丸となりサービス・技術の向上に尽力して参ります。
    皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
    本年も宜しくお願い申し上げます。

     

    有限会社大忠電設
    代表取締役社長 木村 忠夫

     

     

  • 謹んで、新年のお喜びを申し上げます。

    旧年中は、弊社に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
    本年もさらに一層の技術向上に努め、皆様に安心のサービスをご提供できるよう、業務に励みたいと思います。

    どうぞ、変わらぬご愛顧を持って、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

    皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

     

     

     

    有限会社大忠電設 木村 忠夫

  • 現場作業3年 現場管理15年 経営側2年

    と電気業界でも現場管理の経験が最も長いので、

    現場管理とは何ぞや?

    をお伝えしたいと思います。

     

    今回のテーマ

    電気工事の現場管理の仕事を教えます!【施工管理】

     

    • ・現場の追いまわし
    • ・材料発注
    • ・図面作成
    • ・工程調整
    • ・安全管理
    • ・書類作成
    • ・打合せ
    • ・予算

     

    現場の追いまわし

     

    まず私の場合、最初に行ったのが

    現場の追いまわしです。

     

    追いまわしとは

    電気材料の受け入れ

    材料を各施工班に届けたり、材料置き場にまとめたり

     

    要するに、現場の雑用全般です。

     

    常に現場に出て、走り回っていました。

    これは結構つらく

     

    現場の作業員から叱責されたり、

    電気工事の現場所長など、上司からの伝言などを

    伝えたりとなかなか大変です。

     

    現場がピークになると

    頼んだ材料と違うものがきたり

    数が合わなかったりと1日中バタバタです。

     

    しかも、作業員の方が帰った後

    残務処理や現場での不備を直したりと

    本当に大変です。

     

    大型現場以外では、追いまわしは不要だと思います。

     

    ・材料発注

     

    工程に見合った材料を注文し

    工事が円滑に回るように材料の手配をします。

     

    細かいものから大きなものまだ様々です。

     

    大きなものは、現場全体で調整が必要になってきますので、

    後ほど説明する工程管理と深くかかわってきます。

     

    材料発注をなめてかかると、在庫がだぶついたり

    現場の作業員が仕事できなくなったりするので、

    大切な作業なのと、現場の流れを読む力が必要になります。

     

    ・図面作成

     

    設計図面というものがあります。

    これはあくまでも、設計段階のもので、

     

    客先との打ち合わせなどを加味して

    施工図と言って、施工用の図面に書き換えていく作業や

    細かい詳細を図面化した詳細図など

     

    現場を進めて行くうえで、重要な図面です。

     

    描き方など人それぞれですが、作業員が分かりやすい

    図面を描くことが大切で、図面の良しあしで

    現場が上手くいくかどうかが大きく左右されると言っても

    言い過ぎではないと思います。

     

    わたしも、徹夜して一生懸命描いた図面を当時の上司が朝来て

    図面を確認して、話にならないとビリビリに破かれたこともありました。

     

    当然今やると、大変ですけどね

     

    しかし、お陰様で図面作成の大切さを学ぶことが出来ました。

     

    現在はCADと言って、パソコンで図面を描きますが、

    昔は手書きだったそうです。

    とても考えられません

     

    本当に昔の方の技術はすごいと思います。

     

    ・工程調整

     

    現場の流れを調整していくのですが、

    建築現場は当然、建築業者さんや設備業者さんなど

    多くの業者さんがいます。

     

    なので、各自が好き放題すれば大変なことになってしまいます。

    そのため、工程調整が必要になってきます。

     

    基本的に、完成時期が決まっていますので、

    逆算しながら工程を組み立てていきます。

     

    中には納期が数カ月かかるものもあるので、

    発注のタイミングを誤ると

    必要な時に物が入れれないことになってしまうので

    注意が必要になってきます。

     

    ・安全管理

     

    安全管理は施工の前に確実に優先すべき項目です。

     

    危ない場所で作業をさせないように、

    日ごろから注意する必要があります。

     

    次に作業によっては資格が必要な場合も有ります。

    高所作業車、玉掛 など

     

    自動車免許でも一緒ですが、無免許運手はいけない

    なんて当たりませんですよね。

     

    なので、資格を持った方が正規に作業をしているかなど

    管理する必要があります

     

    ・書類作成

     

    漠然と描きましたが、資料つくりも色々あります。

    ・製作図

    ・施工要領書

    ・諸官公庁届出書

    ・打合せ議事録

    ・写真台帳

    ・施工体制台帳

     

    このように多種多様の書類の作成が必要になってきます。

     

    工程・安全・品質それぞれに

    書類がいるので、いつも簡素化出来ないものかと

    思っています

     

    現場をある程度経験していくと、

    パターンがつかめてくるので、

    書類の使いまわしなども出来るようになってくると思います。

     

    ・打合せ

     

    客先や消防そして現場作業打ち合わせなど

    常日頃から、様々な打合せがあります。

     

    日によっては1日中、打合せなんてこともあります。

     

    この打ち合わせを怠ると、

    打ち合わせの時に大事なことが決まることがあるので、

    見逃したり、聞き逃したりしてしまい

    後からやり直しをしないといけなくなったりと

     

    大変な損害を被ることもあります。

     

    知識や経験も必要になってきます。

     

    ・予算

     

    当然、請負が多いと思いますので

    お金が無限にあるわけではありません。

     

    お金の管理をしっかりしていかないと

    赤字になってしまいます。

     

    品質を落とさず、安く済ませる方法などを

    考え、提案していくことも大切になってきます。

     

    ・まとめ

     

    受注金額によりますが、

    大きい現場では複数の管理者が分担して作業していきます。

     

    そこまで大きくない現場は、これらをすべて一人で行います。

     

    若いころは、現場事務所に泊まり込むなんてことも

    よくありました

     

    終わらない現場はない

    命まだでは取られない

     

    等と大変な時にいろいろ言われてきましたが、

    今となってはとても良い経験となり

     

    現在の基盤になっています。

     

    体力的にきついのが現場作業

    精神的にきついのが現場管理

     

    皆さんはどちらを選びますか?

     

     

  • 私も20年近く電気工事業界に精通して、

    いろいろな方と出会いました。

     

    少し挑発的なテーマでだと思いますが、

    実体験を踏まえて書いてみました。

     

     

     

    【要注意!】稼げない電気工事士の特徴ワースト5【知らないとヤバい!?】

     

    ・楽をしようとする人

     

    • ・簡単に仕事をすませようとする
    • ・やる前から出来ないと決めつけてやろうとしない
    • ・率先してたろうとせず、人の後ろばかりついていく
    • ・難しいところは、誰かにやってもらう

     

    もちろん作業の効率化を図ることはたいじなことですが、

    一歩間違えると、手抜きになります。

    ここをはき違えないことが大切だと思います。

     

    ・自分で考えない・人任せにする

     

    • ・責任感がない
    • ・言われたことしかやらない
    • ・文句だけはいっちょ前に言う

     

    誰かが言ったことをやるだけでは伸び悩むと思います。

    自分で考え、主体的に行動するべきです。

     

    責任者の方の言うとおりにやることはとても大事なことだと思います。

    しかし、この考えは楽しているに過ぎません。

     

    お互いにより良い方法などを話し合うことが大事になってきます。

    自分の頭で考え、自分で決めることは本当に大事なことだと思います。

     

    ・ベテランの職人さんなどの真似をしない

     

    • ・昔の施工方法だと軽視している
    • ・道具に頼りすぎて、技術が伴っていない
    • ・自分が出来ると勘違いしている

     

    私も実際そうでしたが、古い施工方法を軽視し、道具に頼っていることが多々ありました。

    真似とは行動だけでなく、なぜそのような工程が必要なのか、

    どうして今この作業をする必要があるのかという

    思考を真似する必要があると思います。

     

    表面だけ真似をしても、何も見につくことはないと思います。

    ぜひ思考、考え方を真似してみてください。

     

    ・「客先」目線になれない

     

    • ・自分が嫌だと思うことは相手も嫌である
    • ・自分のことしか考えていない
    • ・図面が100%ではない

     

    私も当時は分かりませんでしたが、

    今は若手に良く言い聞かせます。

     

    自分の家でこんなことをされたらどう思う?

    絶対イヤです。

    では何でこんなことするの?

    すいません

     

    大体こんな感じですね。

    嫌なことを誰しもがイヤなので、

    自分が使用すると思って作業しましょう。

     

    後は、まれに図面が間違っていることもあります。

    おかしいと思ったら、おかしいのではと設計者とコミュニケーション取ることが

    より良い現場つくりが出来ると思います。

     

    ・作業をしない

     

    • ・図面ばかり見る
    • ・片づけだけすれば良いと思っている
    • ・逆に作業だけして掃除などをしない
    • ・休憩が必要以上に長い

    基本的に請負業ですので、早く作業が終わるに越したことはありません。

     

    私の若いころによく言われた言葉があります。

    「お日さん 西 西 」

    これは、太陽が西西へと傾いていくこと

    ただ時間が過ぎていくことを意味しています。

     

    定時になるのをただ待っている状況ですね。

    こうなってはイケないということです。

     

    後片付けが出来ないのも問題ですね。

    せっかく良い腕を持っていても台無しだと思います。

     

    一仕事、一片付けを徹底したいですね。

     

     

    ・まとめ

     

    ここまでいろいろ欠かさせていただきましたが、

    ほぼ、自分の若いころに当てはまります。

     

    本当に時間を無駄にしていたと思います。

     

    結果、先輩方に言われてきたことを、

    同じように後輩に言っていることが多々あります。

     

    良い職人さんの真似をして、

    また新しく良い職人さんを育てていければ

    電気業界も安泰だと思います。

     

     

     

     

  • 知っているかたは知っているかもしれませんが、

    電気工事には必要な資格があります。

    電気工事に興味があるけど、試験って難しいのでは?

    と思われているかともいるかと思いますので、

    説明していきたいと思います。

     

    今回のテーマ

    電気工事には資格が必要です!!【電気工事士】

     

    • ・資格の内容
    • ・資格の難易度
    • ・資格について

     

    ・資格の内容について

     

    • 第1種電気工事士
    • 電気施工管理技士
    • 電気主任技術者

     

     

    ・資格の難易度

     

    電気工事士や電気施工管理技士には2種類

    電気主任技術者には3種類あります。

    資格ごとに内容が違うのですが、

    1. 電気工事士
    2. 電気施工管理技士
    3. 電気主任技術者

    の順で難易度が上がります。

    個人差にもよりますが、

     

    電気工事士 頑張れば受かるレベル

    電気施工管理技士 少し頑張れば受かるレベル

    電気主任技術者 かなり頑張って受かるかどうかのレベル

     

    といった感じでしょうか。

     

    ・資格について

     

    各資格に応じて、用途と言いますか内容が異なります。

    少し難しくなりますので、超簡単に説明させていただきます。

     

    電気工事士

    読んだままですが、電気の工事をするために必要な資格です。

    資格ランクによって扱える電圧などが変わっていきます。

    第2級電気工事士については年に2回ほど試験が実施されていますので、

    比較的取得しやすいと思います。

     

    電気施工管理技士

    電気工事の現場管理をするのに必要な資格になります。

    資格ランクによって管理が出来る受注金額が異なります。

     

    電気主任技術者

    ビルや工場、商業施設の受変電設備や電気設備の

    保守や管理をするために必要な資格になります。

    資格ランクに応じて、取り扱える電圧が異なります。

     

     

    まとめ

     

    資格は持っておいて損はないと思います。

    電気の資格は全て国家資格なので、

    取得して堂々と履歴書などに記載出来ます。

     

    現在、業界内は人手不足ですので、

    有資格者の需要は、半端ないと思います。

     

    資格に興味があるのであれば、この機会に

    受験してみてはいかがでしょうか。

     

     

     

     

  • 電気工事ってどんな仕事をするのか、

    具体的に説明していきたいと思います。

    今回は建物等で行う電気工事をまとめていきます。

     

    今回のテーマ

    電気工事ってどんな仕事?【作業内容をお伝えします】

     

     

    1.受変電設備工事

     

    高圧と言われる大きな電圧を電力会社から、受ける仕事になります。

    キュービクルと言われる受変電設備の設置や電力会社から電気をもらうために

    高圧ケーブルを配線し接続します。

    電気の大本部分になります。

     

     

    2.発電・蓄電池設備工事

     

    工場やビル、ショッピングセンターなどに設置されることがあります。

    停電時などでも電気が使用できるようにバックアップする機器の設置、と配線工事になります。

     

     

    3.幹線設備工事

     

    先程の受変電設備から各分電盤へ電源を供給するための配線ルート作りや配線工事です。

    太くて重いケーブルを引っ張ることが多く、

    大型現場になると大量のケーブルを沿線する必要があります。

    ウインチなどの機械工具を用いて作業することが多いです。

     

     

    4.動力設備工事

     

    モーターや空調機、大型の機器を動かすための配線を行います。

    幹線ケーブルより、やや細いケーブルになります。

     

    5.電灯・コンセント設備工事

     

    照明器具、コンセントの取付や配線を行う工事になります。

    動力設備で使用するケーブルよりも細いケーブルを使用します。

     

     

    6.非常・誘導灯設備工事

     

    避難や消防用の非常灯や誘導灯の設置および配線を行います。

    電灯コンセント設備と同じようなケーブルを使用します。

     

     

    7.弱電設備工事

     

    電話やLAN、警備などの配線工事になります。

    電灯コンセント設備よりも細いケーブルを使用します。

     

     

    8.自動火災報知設備工事

     

    非常誘導灯設備と同様に、避難や消防を目的とした

    火災報知器の配線工事になります。

    弱電設備と同様のケーブルを用いて配線します。

     

     

    9.まとめ

     

    現場規模に応じて、作業内容の大小がありますがおおよそこのような作業内容になります。

    どれも生活には欠かせない仕事ばかりです。

    太いケーブルから細いケーブルを使用し、現場内を縦横無尽に配線し、

    そして機器を取り付けていきます。

    とてもやりがいのある作業ばかりではないのでしょうか。

     

     

  • 電気工事に将来性がるのか、これから働き続けることが出来るか

    社会に必要とされるのか考えてみた。

    転職などで新しく仕事を探している方、電気工事に興味がある方必見です!

     

    今回のテーマ

    電気工事に未来はあるのか!?【電気工事の将来】

     

    1.電気は生活において必要不可欠

     

    まず、生活するうえで電気の無い生活が想像つくでしょうか。

    今の世の中、電気の無い生活は不可能だと思います。

     

    家の中、家庭によってはオール電化住宅、携帯電話の充電等

    常に電気が身近にあります。

     

    この便利になった世の中で、今更電気の無い生活は出来るはずがありません。

     

     

    2.業界の高齢化

     

    電気業界だけでなく、建設業界に言えることですが、

    高齢化の波が激しく押し寄せてきています。

     

    問題点とあげるのは2点あげたいと思います。

     

    1.建設業界における保障問題

    建設業界は多くの「一人親方」と呼ばれる個人事業主が多く、

    日雇いで作業されています。

     

    すると、定年退職などはなく、人によっては働き続けないと

    生活が出来ないのです。

    ゆっくり老後を過ごしてくても、過ごせない状況となっています。

     

    2.若者の肉体労働離れ

    これが一番の問題かもしれません。

    新入社員等、若者が電気工事はおろか建設業界自体に

    入ってきていません。

    たまに募集がきて入社したとしても数週間働いて、辞めていきます。

     

    草食系男子と言うわけではないでしょうが、

    今だベテランの職人さんが比較的ガテン系な方が多いです。

     

    そういった方々は、自分で仕事を見て覚えろ!

    しかし、現在の若者は教えてくれないと分かりません!

    と相反します。

     

    そして、建設業は比較的土曜日や祝日は現場稼働が多いため

    休みがないのが問題

     

    暑い、寒い、汚い良いとこ無しの現場作業

    安月給…

    といった感じで、なかなか電気工事に魅力を感じてもらえない

    のが現状です。

     

     

    3.幅広い電気工事の職種

     

    しかし、悪いことばかり書いたようですが、

    電気工事には先程述べた現場作業ばかりでなく

    様々な職種があります。

    一部を紹介します。

     

    ・送電線工事

    電気の大本となる送電線

    各発電所から変電所へ大電流を送電線にて供給しています。

    山間部などで鉄塔から鉄塔へ電線がつながっているのを見たことがあると思います。

    それが送電線になります。

     

    ・配電線工事

    変電所から住宅やマンション、ビルや工場へ電気を供給しています。

    電柱に沿ってつながっている電線が配線になります。

     

    ・一般電気工事

    住宅、工場など様々な建物などの電気工事を総称して

    一般電気工事になります。

     

    ・電車線工事

    鉄道関係も多くの電気工事があります。

    信号や電車に電気を供給するトロリー線、

    など様々な内容があります。

     

    ・情報、通信設備

    電話回線やインターネット回線の構築など現在欠かせない

    業種となります。

     

    ・ビルメンテナンスや保守業務

    電気を安全に使用しているかなどの点検・管理・保守業務を

    行う仕事になります。

     

    ・再生可能エネルギー

    太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギーの

    発電所の設置工事

     

     

    4.まとめ

     

    電気工事には様々の職種があり、人手不足であることは間違いありません。

    今後は電気工事士の有資格者及び経験者が多く必要になってきます。

    残念ながら、初めてすぐ上達するものではありませんが、

    技術は一つの宝になります。

    この宝は一生使えます。そして、必要としてもらえます。

    何か手に職をつけたい!

    資格を取りたい!

    ステップアップしたいが何したらよいか分からない!

    と言うそこのあなた、ぜひ電気工事を始めてみてください。

    照明器具を付けて電気がパッとついた時はとても気持ちが良いですよ!

    建設関係以外の電気工事もいくつか紹介しましたが、職種が多いのも

    メリットの一つかと思います。

    電気工事の未来はまだまだ明るいと思います。