主体性を持つことで責任が持てる
2020年8月18日
主体性を持って
働くことができているか?
主体性とは当事者意識と同じで
目の前の仕事に対して
自分がその仕事の
当事者だという意識をもって
働いているかということ
自分がやる仕事なので
当事者であることは
当たり前だと思うが
表面的な当事者ではなく
しっかりと
自分事として
課題や解決方法
進め方を考えることが
できているか
与えられた仕事を
早く正確にする
行動ではなく
どうしたいか
どうすべきかと
自分で考えるという視点で
与えられた仕事を
自分で進めて行くこと
作業者マインドでは
主体性がない
作業が出来たか
できなかったか
早かったか
遅かったか
などしか
仕事の成果にブレがない
これは責任が
小さくなることにも繋がる
組織として
主体性が集まる組織と
そうでない組織
この違いで
企業の強さが
大きく変わる
主体性を持たない
集まりでは
自らが責任を持たず
互いに相互依存することが
常態化し何かトラブルがあっても
責任転嫁がはじまる
誰のせいで問題が起きたか
など犯人探しが始まり
時間を無駄にしてしまう
これは組織全体で考えれば
重要でない論点である
それよりも
なぜ起きたのか
どのようにすれば防げるか
が組織運営では大切である
主体性を持つ人の集まりでは
自ら行動する文化が
育っているため
このような問題に対して
重要な論点
まぜ起きたのか
どうすれば防げるかに
焦点を当てることが
自然にできる
このように
当事者意識を持つことで
仕事に対して
責任を持つことができる
言葉では簡単だが
思考に組み込む
行動に移す
ことは容易ではない
しかし
このマインドを
持っているかいないかで
仕事の成果や達成感は
大きく変わってくると思う
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