大忠電設【ブログ】

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  • だれでも怒る
    ことはあると思う

     

    腹が立つ
    ムカムカする
    むしゃくしゃする
    かっかする

     

    それを何とか
    自分でコントロール
    したいのだが
    なかなか上手くできない

     

    このようなことは
    だれでもあると思う

     

    怒りを鎮める方法
    を考えてみる

     

    まずは
    深呼吸する

     

    10秒間息を吸って
    10秒間息を吐く

     

    これを3回程度行う

     

    すると
    怒りは収まっている

     

    怒っている状態では
    脳内にアドレナリンが
    出ている

     

    そのアドレナリンが
    出ているということは

     

    交感神経が
    優位になっている状態で

     

    そうなると
    呼吸や心拍が早くなる

     

    深呼吸をすることで
    交感神経が
    副交感神経に切り替わる

     

    逆に言えば
    深呼吸をしながら
    怒ることはできない

     

    心と体は一体に
    なっているためである

     

    従って
    カッとしたら
    深呼吸してみる

     

    次の方法
    それは

     

    ゆっくり話す

     

    人は怒るとかならず
    早口になる

     

    アドレナリンで
    興奮状態になる

     

    従って
    体が戦闘状態に
    なっている

     

    そういう時に
    少しゆっくり目に
    話すことを意識してみる

     

    すると
    自分の怒りも収まってくる

     

    怒らないように
    するのは難しいので

     

    ゆっくり話すようにする

     

    話すペースは
    コントロールしやすい

     

    カッとしたらゆっくり話す
    ことを意識してみる

     

    そうするうちに
    気持ちが落ち着いてくる

     

    この2つを覚えておくと
    怒りにまかせて
    不適切な発言をせずに済む

     

     

     

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  • 迷うとはなにか

     

    だいたい
    迷っても同じ結論が出る

     

    将棋などで
    数秒で最初に
    思いついた手と

     

    30分考えた手を比べたら
    90%が同じ結果になるそうだ

     

    人間の直感というのは
    かなり正しい

     

    直感と違う選択で
    失敗することが多い

     

    したがって
    直感を信じて
    即断即決すると

     

    上手くいく

     

    トライ&エラー
    失敗と言うものはない

     

    やってみて
    上手くいかないことがある

     

    そんな時は
    やり方を変えて
    もう一回やる

     

    トライ&エラーを
    無限に繰り返すだけで
    エラーは失敗ではない

     

    失敗して挫折してしまい
    まったく何も出来なくなることは
    そうそう起こるものではない

     

    大きな失敗になる前に
    引き上げる

     

    小さなトライで
    小さなエラーを起こすことを
    日常的にやるようにする

     

    迷ったらやった方が早い

     

    あるいは
    やらないと決めて
    そのことは忘れる

     

    日々の経験している
    無限の経験は
    無意識に入っている

     

    ほぼ無意識で
    人間は構成されている

     

    トライ&エラーの蓄積から
    直感が浮かぶ

     

    その直感は正しい

     

    後から意識で
    直感を検証してみると
    間違った結論を出しやすい

     

    自分の直感を信じて
    即断即決することが
    大切になる

     

     

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  • 挨拶をしない人に対して
    どのように対応すればよいか

     

    そのような人の考え方とは何なのか

     

    まずは
    こちらはいつも通り
    挨拶をする

     

    ずっと挨拶を
    し続けていると

     

    相手からも挨拶が
    返ってくる

     

    しつこくしていくことで
    どこかのタイミングで
    返してくれるようになる

     

    挨拶とは一体何か

     

    自分が相手に対して
    ウェルカムと表明している

     

    だから
    相手が挨拶をしないことは
    =No の態度ということになる

     

    ただこちらは
    いつでも話してください
    声掛けていいですよ
    という表現である

     

    したがって
    挨拶して相手から
    反応が返ってこない場合は

     

    相手は自分に対して
    興味関心がない

     

    ポジティブな感情を
    抱いていない表明になる

     

    あるいは
    挨拶自体に無関心な
    場合も有りうるが

     

    社会一般常識から
    挨拶を返さないのも失礼
    だということは
    ある程度年齢を重ねていれば
    分かることだと思う

     

    よって
    挨拶をしない人は
    コミュニケーションの拒否
    ということを
    無言で伝えている

     

    なので
    相手と仲良くなりたいかどうか

     

    仲良くなりたいなら声をかけ続ける

     

    別に仲良くなりたくないなら
    黙っていればいいと思う

     

    挨拶は
    コミュニケーションの入り口

     

    自分が関心のある相手に対して
    一番最初にするのが挨拶をすること

     

    挨拶は一番簡単で
    不審に思われない
    最初のコミュニケーションである

     

    上手に挨拶を使うことで
    自分が疎遠である相手と
    仲良くなる第1歩として活用できるため

     

    挨拶を積極的に活用する

     

     

     

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    自分にもチャンス
    来ないかなと
    思うことがある

     

    しかし
    チャンスは引き寄せなくても
    チャンスは来ている

     

    ただ
    チャンスをつかめていないだけ

     

    あるいは
    チャンスと気づいていないだけ

     

    チャンスは来ていると思って
    注意してみる

     

    同じチャンスでも
    準備が出来ていないといけない

     

    準備が出来ていないと
    単なる苦痛になる

     

    仮に
    重要の会議の
    プレゼンの指示があったとする

     

    成功すれば大チャンス
    しかしダメだと
    大失敗になってしまう

     

    どんなに恵まれた
    オファーでも

     

    準備が出来ていない人にとっては
    チャンスにならない

     

    従って
    準備をしておくことが
    最低限必要になる

     

    依頼ごとが来たとき
    大成功できるように
    準備が出来ていないと
    チャンスにならない

     

    なので
    自分の専門領域
    知識を普段から勉強して

    いつ依頼が来ても
    対応できるように
    準備ができているようにする

     

     

     

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  • 他人のやる気を
    高めるために
    一番大切なことは何か

     

    他人を変えるのは
    非常に難しい

     

    従って自分が
    変わるしかない

     

    と考えるため
    方法がないように思える

     

    しかし
    自分の言うことを
    聞いてもらい
    行動してもらう
    方法がある

     

    それは
    リスペクト
    されること

     

    尊敬されること

     

    この人すごいな
    と相手に思われること

     

    自分が部下に
    指導しているとき

     

    部下が言うことを
    聞いてくれない

     

    そういう時は
    部下から舐められている
    ということ

     

    だから言うことを聞かない

     

    この先輩凄い!

     

    この先輩から
    仕事を学びたい!

     

    と心から思っていれば
    自分の言っていることを
    参考にしたり
    できるだけ努力するように
    動いていく

     

    従って
    リスペクト
    がとても重要になる

     

    自分たちは
    リスペクトしている人に

     

    なりたい
    近づきたい
    超えたいと思う

     

    そういう
    リスペクトしている人の
    言うことを聞く

     

    リスペクトしている人の
    話は信憑性があると考える

     

    そのため
    他の人に
    言うことを聞かせたいなら
    相手からリスペクト
    されることが重要である

     

    では
    リスペクトされるには
    どうすれば良いのか?

     

    そのためには
    何か秀でている必要がある

     

    全く平凡な人は
    リスペクトされない

     

    何か一つでも良いので
    秀でている部分を持つ

     

    プレゼンが上手
    そこまででなくても
    例えば
    エクセルの使い方に詳しい
    社内で一番営業が得意
    会社のムードメーカーなど
    秀でるにもいろいろある

     

    会社、チーム、グループの中で
    ちょっと秀でる部分がないと
    リスペクトされない

     

    何かに秀でる部分を持つ
    その部分を
    他人に見せる
    知られるようにしていく

     

    何か一芸を磨く
    得意分野を武器に持つことが
    結果として
    後輩や部下に信頼されたり

     

    自分の考えを伝え
    言うことを聞かせる
    ことに最終的に
    繋がっていく

     

    リスペクトされるために
    自分自身を磨く

     

    自己成長で
    自分自身を尖らせていく
    ことによって

     

    他人のやる気を高めたり
    自分の行動・考えを
    行動に移してもらうようにする

     

    一朝一夕では
    実現しなくても

     

    その方向に向けて
    努力する

     

  • 具体とは
    人間の感覚で捕らえられること
    直接的に認知されるもの

     

    抽象とは
    一般的な概念としてとらえること
    複数の具体を一般化したもの

     

    勘違いしてはならないのが
    抽象はネガティブな意味合いはない

     

    野菜
    これは抽象である

     

    野菜と聞いて
    キャベツを思いうかべる人
    ピーマンを思いうかべる人もいます

     

    このように
    キャベツやピーマン等を
    思いうかべたものが
    具体である

     

    この具体と抽象という概念は
    ビジネスにおいても
    使用している

     

    掃除機を売る
    というプロジェクトが
    あるとする

     

    何か施策をうって
    販売数や売り上げを
    上げる必要があるが

     

    これをどのように検討
    する必要があるか

     

    おそらく
    自社で行った施策
    他社で展開されている施策
    別の業界で上手くいっている施策
    を調べていく

     

    これが具体となる

     

    各施策の売上データをとる
    良い施策の共通点
    悪い施策の共通点を探す

     

    これが抽象化である

     

    それぞれ関連性のない
    具体の共通点やつながりを
    見つけだし
    一般的なものへ抽象化する

     

    これをまた具体へ戻していく

     

    ここで戻すのは
    先程の全データにではなく
    自社・自分がやる場合という
    条件を付けて具体化する

     

    例えば
    大々的にキャンペーンを
    行ったときに
    自社の予算で賄えるものなのか

     

    のように
    具体→抽象→具体
    という行き来をすることで
    より成功の可能性が高い

     

    そして
    再現性の高い
    施策案が生まれる

     

    ビジネスにおいて
    この往復が出来るか出来ないかで
    パフォーマンスに大きな差が出る

     

    複数の目に見える具体から
    頭で考えて抽象にする必要がある

     

    抽象化のスキル
    これは
    本質を掴むことと言える

     

    具体化のスキルも
    重要である

     

    ただ具体的なものに
    段階を下す作業をすれば
    良いのではなく

     

    一定のルールを持って
    具体化したほうが
    網羅的な具体化が可能である

     

    このように
    具体と抽象を
    往復するというスキルは
    かなり重要なスキルと言える

     

    この往復運動ができる人は
    物事に対して
    事象の整理ができるだけでなく
    問題解決や仮設立案も自動的に
    上手くなっていく

     

    また人に何か説明するときも
    構造と具体例のセットで
    説明ができるため

     

    分かりやすい説明が
    できる人にもなれるし

     

    人から説明されたときにおいても
    構造化して理解することが
    可能になる

     

    できる人であれば
    全員できている
    と言ってもよいスキルのため
    訓練してスキルアップを図る

     

  • 思わず相手を許してしまう
    謝り方とは何か

     

    失敗を謝らなければ
    いけない場面

     

    一番いい謝り方は
    「ごめんなさい」
    と言うこと

     

    当たり前だと
    思うかもしれない

     

    しかし
    男性社員は失敗したとき
    「ごめんなさい」と
    絶対言わない

     

    女性社員は失敗したとき
    まず「ごめんなさい」と言う

     

    男性社員は
    まず何を言うのか

     

    それは
    言い訳をする

     

    まず言い訳をする
    男性社員がひじょうに多い

     

    なぜ言い訳をするのか?

     

    自分の正当性を主張すること

     

    つまり
    自分は悪くないと思っている

     

    これは謝り方として適切であるか?

     

    それは
    謝罪の場面ではマイナスになる

     

    自分が悪くないと
    思っていると

     

    失敗から学ぶことができない

     

    自分の失敗を認めた時
    二度と同じ失敗を
    しない学びを得る

     

    「ごめんなさい」と言うことで
    相手にも許してもらいやすく

     

    自分自身も
    失敗に真摯に
    直面することで

     

    新たな学びを
    得ることができる

     

    「ごめんなさい」の一言が
    成長と大きな関連がある

     

    言い訳をしたくなる
    心情はわかる

     

    そこをグッと飲み込んで
    「ごめんなさい」と言えることで
    はじめて見えてくるものもある

  • 若い社員を叱って
    いいのか迷うことがある

     

    部下が失敗したとき
    上司が若い部下を
    叱ってしまう

     

    最近は強く叱ってしまうと
    意気消沈してしまい

     

    次の日会社に来なくなる
    と言うことを
    耳にすることがある

     

    これでは
    若い人を叱るに叱れない

     

    昔の体育会系の
    厳しいノリでやってきた
    世代の人たちに

     

    今の若い人たちは
    ついてこれない

     

    若い社員をどう叱るべきか?

     

    ここで
    新入社員に聞いた
    あるアンケートで

     

    上司にしてほしいこと

     

    というアンケートがあった

     

    これの第2位に
    なんと

     

    上司に叱られたい

     

    とある

     

    なかなか面白い内容なのだが

     

    今の若い人は叱られた経験がない

     

    先生や親が
    厳しく叱らない風潮で

     

    子供のころから
    叱られた経験がない

     

    そこで社会人になって
    ガツンと叱られると
    経験がないため
    一気に落ち込んでしまう

     

    しかし
    実は本当は叱られたい
    願望もある

     

    叱るとはどういうことなのか

     

    それは
    信頼関係の中で叱る

     

    自分が尊敬できる人に
    自分が納得できる理由で
    叱られる

     

    これは嫌なことではなく
    有難いこと

     

    自分にとって
    プラスになるような形で
    思いやりをもって
    叱られるのを感じる

     

    その関係性の中で
    叱られることが
    伝わってくると
    ポジティブな意味を
    持ってくる

     

    そういう
    信頼関係に憧れている
    のかも知れない

     

    一方で
    信頼関係がないまま
    一方的に叱られたり
    罵倒されると

     

    免疫がないので
    へこんでしまう

     

    では実際どのように
    叱るべきなのか

     

    まずは
    尊敬できる人
    憧れる人

     

    若い社員が
    このように感じる人なら
    上手く叱ることができる

     

    叱ることが先なのではなく
    尊敬される関係性が
    先にある

     

    関係性が薄い状態で叱ると
    若い人はついてこなくなる

     

    まずは
    叱る前の信頼関係を
    作っていくことに
    注力していく

  • 日報などの
    文章を書く場合

     

    最初から順番に
    書いていくと

     

    脱線したり
    まとまりがなくなる

     

    つまり
    良い文章を
    書けるはずがない

     

    構成を決めて書く
    これが一番
    重要なことになる

     

    書き始める前に
    大体の構造を決めて書く

     

    ではどのように
    構造を決めるか?

     

    例えば
    3行=前半・中盤・後半
    で流れを決める

     

    最初に
    イントロダクション
    何について書き始めるか

     

    それを
    どのように広げるか

     

    最後はどうオチをつけるか

     

    この構成を
    3行で書いてみる

     

    それをそれぞれ
    広げていく

     

    道筋が決まれば脱線しない

     

    慣れてくれば
    4行=起承転結
    でも良い

     

    このように
    3行・4行の構成を
    事前に書く

     

    そうすることで
    書く早さが
    2倍になる

     

    それは文章の流れが
    すでにできているから

     

    書くのに時間が
    かかる理由は

     

    書きながら
    次の文章を考えるため

     

    次の文章を
    どのように書こうかと
    考えることで
    脳がリセットされる

     

    文章を書くことに
    没頭すると
    集中力がどんどん
    高まるので

     

    書く早さが
    どんどん早くなる

     

    何を書くか
    1回1回考えると

     

    集中力がブツ切りになる
    そうすると
    文章を書くのに
    時間がかかる

     

    つまり
    最初に構成を書く
    ことは

     

    無駄なようにみえて
    書く時間を
    半分に短縮する
    ことができる

     

    1〜2分くらいで
    3行の構成を書く

     

    それだけで
    文章を書く時間を
    短縮できる

     

    従って
    3行で構成を書く

     

    そうすることで
    まとまりのある文章を
    早く書けるようになる

     

  • 人に仕事を任せるのが
    苦手な人が多い

     

    自分でやってしまう

     

    とくに能力が高い人ほど
    任せるのが苦手

     

    自分が病気で倒れ
    後任が作業できないで
    大変なことになる
    ケースが多い

     

    いつまでも
    自分一人でやっていると
    自分が倒れた時に
    誰もできなくなる

     

    従って
    普段から人に
    任せていくことが大切である

     

    しかし
    なかなか任せるのは
    難しい

     

    ではどうするべきか

     

    自分と同じ質を
    求めるから
    任せられない

     

    60%やってくれたら
    OKと考える

     

    人に任せた時
    自分の60%の結果で
    OKと考えてよい

     

    それを
    2人に任せる

     

    そうすると
    60% + 60% = 120%
    になる

     

    2人に任せると
    自分一人でやるより
    高いパフォーマンスを
    出してくれる

     

    なので
    60%でOKである

     

    これを
    なんで80%しかできない!
    自分でやると100%できるのに

     

    任せなければよかった

     

    と言って
    他の人に任せられる仕事を
    自分でしてしまう

     

    それは
    ものすごく時間のムダ

     

    誰でもできる仕事は
    人に任せる

     

    自分と同じ質を求めず
    60%で満足する

     

    2人に任せれば
    自分以上の働きになる

     

    任せた場合
    60%の結果が出れば喜ぶ

     

    そういう心持ちで
    どんどん人に任せる

     

    そこそこの能力の人に
    任せれば
    そのくらいの結果につながる