大忠電設【ブログ】

blog

2020年7月28日

  • 言葉には
    2通りあり
    うちなる言葉
    外に向かう言葉がある

     

    相手に言葉で伝えるためには
    うちなる言葉を鍛えることが
    とても重要なことと考える

     

    うちなる言葉とは

     

    例えば
    コーヒーが思いのほか熱くて
    頭のなかで「熱っ!」
    と思うことなど

     

    考え事をするときに
    頭のなかに浮かべている言葉

     

    外に向かう言葉とは

     

    伝え方やコミュニケーション方法など
    実際に発する言葉である

     

    意見を伝える道具
    意見を聞く道具として
    言葉が使われている

     

    言葉が上手くなるためには
    どうすれば良いのか

     

    それは
    意見を育てる
    意見を言葉に変換する

     

    意見を言葉にすること
    それがうちなる言葉であり

     

    意見を言葉に変換することが
    外に向かう言葉と考える

     

    なぜ、うちなる言葉を
    鍛える必要があるのか

     

    ・意見を育てるについて

     

    人は実際に考えていないことは
    口にすることが出来ないし

     

    不意を突かれたときに
    思うように話が出来ない
    ことがある

     

    このような状態が
    うちなる言葉は
    鍛えられていない
    ということになる

     

    ・意見を言葉に変換する

     

    当然、伝え方や
    コミュニケーション方法を
    学ぶことは大切ではある

     

    しかし
    うちなる言葉を
    鍛えていないと
    相手には伝わらない

     

    仮に
    感動した話を伝える時
    言葉が上手く
    説明が分かりやすいことも
    大切ではあるが

     

    不器用でも
    必死さや誠実さがあり
    一言一言に重みがあって
    話している内容から
    いかに本気で考えているかを
    感じることが出来る
    そのような話が感動できたりする

     

    つまり
    外に向かう言葉のうまさより
    自分が考えている言葉
    うちなる言葉が重要だと考える

     

    自分の中の
    うちなる言葉を
    認識して鍛えれば
    思いは大きくなり
    自然と相手にも
    伝わりやすくなる

     

    うちなる言葉を磨くために
    必要なこと

     

    1.アウトプット

     

    頭のなかの
    うちなる言葉を
    書き出して
    思考の癖や考えがちな
    自分の方向をまず理解して
    自分自身を向き合う

     

    2.深堀する

     

    自分が紙に書きだした
    言葉に対して「なぜ?」
    と深く掘り下げていき
    自分が本当に思っていることを
    明確にしていく

     

    これらのことを意識して
    うちなる言葉を鍛えていく

     

    言葉に出来ないことは
    考えていないのと
    同じである

    うちなる言葉を
    鍛えることによって
    相手に伝えることが
    出来るようになる