大忠電設【ブログ】

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2020年5月11日

  • 知っているかたは知っているかもしれませんが、

    電気工事には必要な資格があります。

    電気工事に興味があるけど、試験って難しいのでは?

    と思われているかともいるかと思いますので、

    説明していきたいと思います。

     

    今回のテーマ

    電気工事には資格が必要です!!【電気工事士】

     

    • ・資格の内容
    • ・資格の難易度
    • ・資格について

     

    ・資格の内容について

     

    • 第1種電気工事士
    • 電気施工管理技士
    • 電気主任技術者

     

     

    ・資格の難易度

     

    電気工事士や電気施工管理技士には2種類

    電気主任技術者には3種類あります。

    資格ごとに内容が違うのですが、

    1. 電気工事士
    2. 電気施工管理技士
    3. 電気主任技術者

    の順で難易度が上がります。

    個人差にもよりますが、

     

    電気工事士 頑張れば受かるレベル

    電気施工管理技士 少し頑張れば受かるレベル

    電気主任技術者 かなり頑張って受かるかどうかのレベル

     

    といった感じでしょうか。

     

    ・資格について

     

    各資格に応じて、用途と言いますか内容が異なります。

    少し難しくなりますので、超簡単に説明させていただきます。

     

    電気工事士

    読んだままですが、電気の工事をするために必要な資格です。

    資格ランクによって扱える電圧などが変わっていきます。

    第2級電気工事士については年に2回ほど試験が実施されていますので、

    比較的取得しやすいと思います。

     

    電気施工管理技士

    電気工事の現場管理をするのに必要な資格になります。

    資格ランクによって管理が出来る受注金額が異なります。

     

    電気主任技術者

    ビルや工場、商業施設の受変電設備や電気設備の

    保守や管理をするために必要な資格になります。

    資格ランクに応じて、取り扱える電圧が異なります。

     

     

    まとめ

     

    資格は持っておいて損はないと思います。

    電気の資格は全て国家資格なので、

    取得して堂々と履歴書などに記載出来ます。

     

    現在、業界内は人手不足ですので、

    有資格者の需要は、半端ないと思います。

     

    資格に興味があるのであれば、この機会に

    受験してみてはいかがでしょうか。